今日はリハビリの究極の?メニュー、それも作業療法士さんが
私の為に用意してくれた、ひと捻り(ひねり)して頂いたものです。
私のリハビリ歴は
①急性期病院
②リハビリ病院1(故郷)
③リハビリ病院2(現在の自宅の地域)
④就労支援2(リハ2と同じ建物の別施設)
⑤リハビリ病院3(単身地・継続中➡既報の通りの現況)
⑥就労支援3(同上ですがこの場合は施設は完全に別)
と自慢では無いですが・・まあ豊富なのかな?ですが
この②リハビリ病院1が素晴らしく
地方病院なのに恐らく最新鋭の理論に基づいて運営されています。
それぞれの療法士が患者目線の最高のリハビリを謳うだけあって
実に素晴らしいのです。
(逆にリハ2は全く逆で天と地でしたが・・)
ただ、この
リハ1の対象はどちらかというと・・
ご高齢者の為の日常生活を送る為の回復を基本としていましたので、
割と生活面では
ほぼ出来ていた私は対象外の部分もあり
早い話、1ケ月少々でリハ2への移動となったのです。
前置きが長くなりましたが
この各療法士さんが色々と勉強して(本当に凄いレベル)
何を聞いても全て答えてくれ、
少しでも体の状況に合ったリハビリメニューを考案してくれたものです。
作業療法士さんが用意してくれたのは・・
携帯を見ながら廊下を歩く、扉を開ける・・に始まり段々と難しくなり
携帯を見ながら階段を歩く・・
ちょっと
危ない!
と注意されそうでもありますが・・
最後は(簡単な)パズル等をやりながら歩きました。
この時は原則
ゲーム側のミッションが完結してリハビリもひと段落といった感じで、
これは
高次脳障害の影響で
同時進行が苦手になった私への
その時考案されたオリジナルメニューでした。
今でも外で歩く時は
特定の車を数えたり、簡単な筋トレをしながら歩くことが
多いのもその際の名残です。
そして出張すると
初めてのお客様の訪問にはスマホのグーグル位置情報を使い、
スマホを見ながら歩いています。
リハの時は
人とぶつかりそうにはなりませんでしたが、
さすがに東京となると
立ち止まることはありますが訓練は確実に役立っています。
それにしても毎朝のミーティングで
患者さん一人一人に最適のカリキュラムを話し合うそうで
実に眼からうろこの素晴らしいリハビリ病院であったと思います。
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