にほんブログ村 現在は古郷では無いところで日常生活をしていますので、里帰りも楽しみの一つでもあります。今夏ある程度回復したことから墓参をすることになりました。一年以上前に、「もう二度と来れないかも知れないから」と思い立った(家内から挨拶をうながされたほうが強いかな?)のとは異なり、お礼をするという事で実に感慨深い墓参となりました。
その中で、幼少期から親しんだ古郷の「川」に向かいました。
正直、もう来れないと思っていたのが魚は獲れないまでも
「来れる」という事自体、思ってもみなかった、
ちょっとした「天からの贈り物」でした。
当時は鮎も、鰻も、エビも・・沢山の魚がいましたが、果たして・・今は?
魚が異なった風情を見せてくれる夜間、訪問しました。
ウナギは撮影こそ出来ませんでしたが、大きな個体に遭遇しました。中々お目にかかれません!
この他、数多くの魚が出迎えてくれました。
夕方は台風も手伝い鮮やかな夕焼けが見られました。
夜景。国道の橋を撮ってみました
ごくらくはぜ。既に産卵期を終えて新しい命が着実に息づき始めています。
モクズカニ。以前と異なり漁協が放流などの対応をしていて多数見かけました。
実はこのカニは一級河川のような大河川では生態的には暮らしにくいのですが、見事
に増えていますね!
平手手長エビ。(肝心の手が失われています。よく理由は分かりませんが
この時期はこういう個体も見掛けます)
ミゾレ沼エビ、(マ)沼エビの群れ。産卵シーズン(初夏)だと猛烈な大群が見られるのですが、もうピークは過ぎているので控えめ・・
小さい個体は今年の子供達。
親はまだ抱卵してます。
おまけ(失敗)
撮影はできませんでしたがカマツカやしまどじょうもいました。
2020年9月記
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